建築探偵団 其の五『 地形図から読み解く円通寺西側の集落 』

建築探偵団 其の五『 地形図から読み解く円通寺西側の集落 』

町の成り立ちの面白さ

玉島の円通寺といえば、良寛さんが修行をした場所として有名ですが、その西側の集落である魅力的な久々井地区を知る人は意外に少ないでしょう。
ここには、古い立派な建築物がたくさん残っています。代を替わりながらも、人々が住み続けている建物もたくさんありますが、使われなくなって久しい物件も多々あります。
玉島は海を埋め立てて出来上がった町ですが、この久々井地区は柏島の北端に位置します。連島の廻船問屋を移築した大きな古民家には、米の燻蒸蔵を抱えた珍しい建物もあります。
しばしば紹介される玉島の町の中心地ではなく、ちょっと視線をずらしたこのエリアを、建築家の方々と地形図や資料を携えて一緒に歩きながら、伝統的な建築の特徴や魅力、町の成り立ちの面白さをみんなで発見してみましょう。

内 容 / トークセッション&ワークショップ
日 時 / 2021/10/10(日) 12:00-16:00
場 所 / 倉敷市玉島久々井地区
料 金 / 1000円(当日お支払いください)
定 員 / 15名
対象者 / 建築、美術、歴史、教育、デザイン

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講師紹介

真野 洋介
東京工業大学環境・社会理工学院建築学系 准教授/1971年生まれ、倉敷市出身。早稲田大学理工学部建築学科卒業 同大学院修了、博士(工学)。専門は都市の再生とまちづくり。主な著書に、「まちのゲストハウス考」(学芸出版社、2017)、「まちづくり教書」、(鹿島出版会、2017)など。直近の論説として、「ライフシフトと地域デザイン」(まちむら150〜153号、あしたの日本を創る協会、2020)がある。
石田尚昭
東京理科大学大学院工学研究科建築学専攻修了。1980年岡山市役所入庁(建築職)後、庭園都市推進課長、都市整備局審議監(都市・交通・公園担当)として、市民協働による西川緑道公園の活用事業(西川パフォーマー)や旭川かわまちづくり事業(さくら道桜の保全他)を手がける。2016年退職。現在、岡山市都市整備局まちづくりアドバイザー、国立大学法人岡山大学地域総合研究センターアドバイザー。公益財団法人岡山文化芸術創造理事