町工場を音楽レーベル化する INDUSTRIAL JP

町工場を音楽レーベル化する INDUSTRIAL JP

人の知恵や技術がふんだんに注ぎ込まれ、研ぎ澄まされた世界

町工場の製造現場で採取した機械音をサンプリングし、ミュージシャンがオリジナル楽曲を作成、同じく撮影した製造工程の動画とミックスすることで、画期的なミュージックビデオとして発信している「INDUSTRIAL JP」プロジェクト。
このユニークなプロジェクトは国内外の音楽愛好家、工場マニアだけでなく、製造の現場サイドやその工場が立地するエリアの人々からも熱い支持を受けています。
ものづくりの現場が、町から離れた工業団地の中に移動してしまったり、あるいはセキュリティーが強化されるようになり、町工場の仕事について、私たちの知る機会は激減しました。
昔は、町の中に生産の音が流れ出してきたり、出来上がったものが道端に積み上げられていたりして、なんとなく生産現場のことを想像できたものです。
モノが加工され、どんどんと変化していく風景は何人をも魅了します。
それは人の知恵や技術がふんだんに注ぎ込まれ、研ぎ澄まされた世界です。
今回はトークのあと、大きな画面でINDUSTRIAL JPの映像と音楽を使ったライブを楽しみましょう。

内 容 / トークセッション&ワークショップ
日 時 / 2021/11/14(日) 11:00-16:00
場 所 / 蔭凉寺(岡山市北区中央町10-28)
料 金 / 1000円(当日お支払いください)
定 員 / 15名
対象者 / 音楽、映像、美術、写真、デザイン、建築

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講師紹介

下浜臨太郎
1983年東京都生まれ。現在、主に東京と北陸の二拠点で活動する。路上で見つけた看板をフォント化する「のらもじ発見プロジェクト」、町工場を音楽レーベル化する「INDUSTRIAL JP」などの活動や、美術館やデザインミュージアムでの展覧会への参加を積極的に行っている。著書に『おとなのための創造力ドリル』『のらもじ』(共著)など。受賞歴に、TDC賞RGB賞、第18回文化庁メディア芸術祭優秀賞、東京ADCグランプリ、グッドデザイン金賞など。
篠原真祐
1965年生。僧侶、写真家、音響エンジニア。京都・南禅寺専門道場で10年間修行。葬儀中心の仏教に留まらず「今を、どう生きるか」をテーマに、音楽やアートによる「豊かなこころ」創りに取り組む。安心(あんじん)への方便として自らもカメラを握る。220枚の等身大写真がファッションショーのように動くインスタレーション展「学びの庭は我らが誇り」(2005年)では5日間で1,200人が来場、全テレビ局にニュース報道された。現在は自坊の蔭凉寺を活かした様々なイベントを展開中で、音楽ライブでは自身が音響も手掛ける。その高音質は海外にも知られている。