【終了】特別対談 「食は文化の交差点」

【終了】特別対談 「食は文化の交差点」

岡山県をそれぞれの視点で見つめてきたお二人が「食は文化の交差点」というテーマで語る特別対談

県民総参加の文化の祭典「おかやま県民文化祭」は今年で第20回。
9月~11月を中心に、県内各地で音楽や舞台の公演、美術展覧会、文芸作品のコンクールや生活文化の発表会など多彩な文化プログラムが展開されています。

特に平成22年に岡山県で開催された第25回国民文化祭以降は、「公益社団法人岡山県文化連盟」(初代会長:大原謙一郎)が事務局となり、実演団体の発表だけでなく、地域の人々が文化芸術活動の担い手となり、気軽に楽しめるまちを創出するプログラムや課題解決など挑戦的な事業に対する助成金の交付など、新たな取り組みを充実させてきました。

そして、令和元年度からは既存のネットワーク機能を強化し、地域の資源であるヒト・コト・場所を可視化していく「おかやま文化芸術アソシエイツ」の視点で新たな価値を発見し、楽しみ方を提案する「これがOKAYAMA!プログラム」が始動しました。

毎年「地域×テーマ」を変えながら、県内を調査しているこれがOKAYAMA!プログラム。今年は「美作国 食は文化の交差点」と題して、美作地域の食とつながる様々な事象を、観光目線ではなく、文化芸術視点で切り取ってご紹介しています。

今回は、大原美術館名誉館長で、現在は岡山県文化連盟の特別顧問として、おかやま文化芸術アソシエイツの一番の応援者でもある大原氏と、日本におけるクリエイティブ・リユースの第一人者であり、これがOKAYAMA!プログラムの企画・監修を務めるおかやま文化芸術アソシエイツのプログラム・コーディネーター大月ヒロ子氏の特別対談です。

岡山県をそれぞれの視点で見つめてきたお二人が、「食は文化の交差点」というテーマで、食とは?地域の文化とは?これがOKAYAMA!プログラムとは?おかやま文化芸術アソシエイツとは?地域の未来とは?について、語り合います。お見逃しなく。

日 時 / 2022/10/14(金) 14:30-15:30
開 催 / 対面&オンライン配信
会 場 / 能楽堂ホールtenjin9(岡山市北区天神町9-24)
料 金 / 無料

美作国 食は文化の交差点(冊子PDF)

講師紹介

大原謙一郎
公益財団法人 大原美術館 名誉館長
一般社団法人 人文知応援フォーラム 代表理事・会長
大月ヒロ子
有限会社イデア 代表取締役
おかやま文化芸術アソシエイツ プログラム・コーディネーター