黒住章堂展(2018年12月12日〜2019年1月14日 AM9:00~ PM5:00開催)

 

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黒住章堂展(beyond2020 認証番号 b018000340)

黒住章堂(1877-1943)は岡山県御津郡一宮村(現在の岡山市北区)に生まれ、早くから画家を志し、岡山や京都で四条派画家に学んだのちに、京都画壇の巨匠・竹内栖鳳に師事しました。25歳のときに父が亡くなったのを機に帰郷し、吉備津彦神社の御用絵師なども務めました。この頃より寺社再興の資金集めとして始めた観音図制作は、生涯でおよそ何千枚もの数に上ると推測されます。50代になり出家した章堂は、神奈川県葉山の慶増院(寺名はのちに高養寺、現在は逗子市へ移築)の住職を務め、仏画頒布をおこないながら廃寺の危機を救いました。 本展では、近年章堂の名が注目されるきっかけとなった畢生の大作である和歌山市の寂光院襖絵を中心に、岡山県内の作品も交えて、章堂の画業をご紹介します。

開催日 2018年12月12日〜2019年1月14日 AM9:00~ PM5:00
会場 岡山県立美術館(岡山県岡山市北区天神町8-48)
参加費 有料(参加費は団体にお問合せください)
参加予定人数 1000~5000
イベント・プロジェクト数 3
関連サイトURL http://okayama-kenbi.info/
主催団体名 岡山県立美術館
団体サイトURL http://okayama-kenbi.info/
TEL 086-225-4800
MAIL kenbi@pref.okayama.lg.jp