【終了】建築探偵団 其の参『土との対話』

【終了】建築探偵団 其の参『土との対話』

持続可能な未来に向けて生活を整える

パーマカルチャーとは、オーストラリアのビル・モリソンとデビット・ホルムグレンが構築した
持続可能な環境を作り出すためのデザイン体系のことです。
県内にはアメリカからやってきたホルツヒューターさんを中心に活動する
パーマカルチャーセンター上籾があり、里山の地形を読みとき、日本古来の伝統的な建築や
農業の技術も活かしながら、エコロジカルな暮らしの実践やワークショップを行なっています。
今では土や水と切り離された住環境で生活をする日本人も多くなりましたが、
土との対話を大切にしながら、生活を整えていくパーマカルチャーの手法について、
実践現場を見せていただきながら、未来に向けての暮らしをみんなで考えたいと思います。
ワークショップでは土壁の中塗りの練習や、日干し煉瓦造りを体験します。

内 容 / トークセッション&ワークショップ(ランチ付)
日 時 / 2019/7/28(日) 11:00-16:00
場 所 / パーマカルチャーセンター上籾
会場周辺は道路が狭く、駐車場もありません。当日はJR弓削駅に集合し、事務局で手配するタクシーでの送迎のみとなります。
JR弓削駅周辺にも駐車場はありませんので、JR津山線の利用をお願いします
料 金 / 食事代1,000円(当日お支払いください)
※この回は別途、タクシー代JR弓削駅ー上籾地区(往復1,000円)が必要になります。
定 員 / 30名
対象者 / 建築、まちづくり、教育、文化財、歴史、農業に興味がある方

文化芸術交流実験室 リーフレット

講師紹介

カイル・ホルツヒューター
博士(生物資源科学)。一級左官技能士。日本ストローベイルハウス研究会会長。日本大学の建築・地域共生デザイン研究室でストローベイル建築、土建築を研究、日本各地でリフォームと新築を施工、ワークショップ指導等を担当。天然素材で日本家屋の断熱効果・熱性能の改善、日本の左官文化の保存及び海外への紹介に取り組んでいる。更に2017年からは、環境デザイン学習センター、パーマカルチャーセンター上籾を立ち上げ、持続可能な社会作りのデザイン手法、暮らし方を広める活動に努めている。
【協力】石田尚昭
建築家、岡山市スポーツ・文化振興財団 常務理事

関連リンク

パーマカルチャーセンター上籾 / Facebook:PermacultureKamimomi
カイル・ホルツヒューター / holzhueter.blogspot.com