【終了】WORKSHOP「真っ赤な高梁市吹屋とうがらしとベンガラで染め物体験」

【終了】WORKSHOP「真っ赤な高梁市吹屋とうがらしとベンガラで染め物体験」

真っ赤な高梁市吹屋とうがらしとベンガラで染め物体験

< Yunkyung LEE × SATO BENI SHOUTEN >
高梁市の自然で育った真っ赤なとうがらしとベンガラで染め物を作ってみよう!植物と鉱物の質感や色の違いを味わってみましょう。

高梁市の吹屋といえば紅いベンガラで有名です。しかしそれに連なって吹屋で紅い柚子胡椒を作っている佐藤紅商店では赤とうがらしを栽培し地域の完熟のゆずを使い柚子胡椒で地域を盛り上げております。その取り組みは地域おこし協力隊であった佐藤さんが出会った柚子胡椒に惹かれ吹屋の名物にしようと取り込んだものです。いつもは食用としての赤とうがらしですが、染め物にしてみることでその色の特徴をより味わっていただきます。さて、赤とうがらしで染めるとどのような色に染まるのか楽しみです。自然染めで作品や舞台美術をしている李倫京さんを講師として、布に模様を描くなり、スタンプで押し、吹屋赤とうがらしで染めてみます。

受付終了

日 程 / 2024年11月10日(日)1部13:00〜 2部15:00〜 各回約1時間
料 金 / 500円
定 員 / 各回10名
対 象 / どなたでも(小学3年生以下は保護者同伴)
会 場 / 高梁市成羽複合施設(たいこまるプラザ)成羽文化センター シェアキッチン(高梁市成羽町下原606)
問合せ / 086-234-2626(公社)岡山県文化連盟

講師
李侖京(い・ゆんぎょん)) / 1978年韓国ソウル生まれ。母国の大学で衣装デザインを専攻した後、ファッションアクセサリーデザイナーとして勤める。2009年来日してから植物染料による染色を学び、繊維素材を用いた造形作品を制作。舞台美術、オブジェ、インスタレーション作品などを発表。2015年倉敷芸術科学大学大学院 芸術研究科芸術制作表現 博士課程修了。2018年第11回岡山県新進美術家育成「I氏賞」大賞受賞、2020年「小舟によせる唄」高梁市成羽美術館 個展、2021年 『Autumn Concert』舞台美術(広島)、2022年『第6回ニシガワ図鑑』舞台美術(岡山)、2023年 第24回倉敷新鋭作家選抜美術展他グループ展多数。



第22回おかやま県民文化祭「これがOKAYAMA!プログラム」
毎年9月〜11月に県内各地で100以上のプログラムが開催される県民総参加の文化の祭典「おかやま県民文化祭」。
今年のおかやま県民文化祭「これがOKAYAMA!プログラム」では、備前、備中、美作と毎年開催地域を変えながら、岡山県内の優れた文化・芸術資源の掘り起こしやその価値を再認識していただけるよう新たな視点で調査を行い、県内の人材や文化資源の領域横断的な出会いの場を作っています。
今年のテーマは、「備中×色」。備中地域で、それぞれの地域に根付いた価値観や考え方、文化を映し出す様々な「色」に注目し、そこに関係するヒト・コト・場所の紹介やオリジナルのワークショップを実施します。備中地域の色に着目した企画に、是非ご参加ください!

● 第22回おかやま県民文化祭
● これがOKAYAMA!プログラム「備中国の色につながる風土」
● あなたの思う、備中地域といえば、この色!!を教えてください。