【終了】アートマネージメントオンラインセミナー「文化芸術の仕事と地つづきにある、わたしたちの地域と社会 大阪西成ココルーム・釜ヶ崎芸術大学の実践から」

【終了】アートマネージメントオンラインセミナー「文化芸術の仕事と地つづきにある、わたしたちの地域と社会 大阪西成ココルーム・釜ヶ崎芸術大学の実践から」

好きなところから参加できるオンライン研修

【研修趣旨】
詩人でありながら大阪市西成区の北東部、通称・釜ヶ崎でアートNPO法人こえとことばとこころの部屋(ココルーム)を主宰する上田假奈代さん。
「であいと表現の場」「社会実験としてのアート」などをキーワードに、まち全体を大学に見立てたアートプロジェクト「釜ヶ崎芸術大学」など、地元の労働者や生活保護受給者、支援者、障がいをもつ人、若者、旅人、研究者、そしてアーティストが縦横無尽にクロスオーバーする表現活動の場を持ち続けています。
上田さんご自身の豊富な経験や実践事例から、様々な背景を持つ人々を緩やかに包含し、地つづきの関係性を構築していく場づくりのヒントについて学びます。

【内容】
イントロダクション(5分)
レクチャー:活動紹介(60分)
講師 上田假奈代さん/詩人、堺アーツカウンシル プログラムディレクター
質疑応答
(5分)

日 時 / 2023/3/7(火) 15:30-16:40
開 催 / YouTube配信
料 金 / 無料

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講師紹介

上田 假奈代 Kanayo Ueda
1969年・吉野生まれ。3歳より詩作、17歳から朗読をはじめる。2001年「ことばを人生の味方に、詩業家宣言」。2003年、大阪・新世界で喫茶店のふりをしたアートNPO「ココルーム」を立ち上げ、釜ヶ崎に移転し、2012年「釜ヶ崎芸術大学」開講。2016年ゲストハウスのふりもはじめ、釜ヶ崎のおじさんたちとの井戸掘りなど、あの手この手で地域との協働をはかる。大阪公立大学都市科学・防災研究センター研究員、NPO法人こえとことばとこころの部屋(ココルーム)代表理事。堺アーツカウンシル プログラム・ディレクター。大手前大学非常勤講師。 Photo:成田舞

 


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文化芸術交流実験室vol.41