好きなところから参加できるオンライン研修
村田さんが提唱する行為のデザイン思考とは、何なのでしょうか?
それは、これまで日本で広く使われてきたデザイン=意匠ではとらえられない広義の意味を含んでいます。
問題解決を目指すデザインは、様々な分野でまさに今、求められている思考です。
日 時 / 2020/9/17(木) 20:00-21:30
開 催 / Zoomウェビナーによる研修
料 金 / 無料
講師紹介
村田 智明 Chiaki Murata
株式会社ハーズ実験デザイン研究所 / METAPHYS代表取締役。神戸芸術工科大学 客員教授、九州大学 非常勤講師、日本デザインコンサルタント協会 理事、NPO法人エコデザインネットワーク 理事、日本インダストリアルデザイナー協会 ビジョンコミッティ、総務省地域人材ネット 登録アドバイザー、国土緑化推進機構 委員、日本デザインプロデューサーズユニオン 会員。大阪市立大学工学部応用物理学科卒。1986年同社設立。デザイン思考から企画開発をサポートするデザインシンクタンクとして知られ、提唱するS.S.F.B法や感性価値ヘキサゴングラフなどが広く活用されている。プロダクトを中心に、Gマーク金賞、DFAグランプリ、RED DOT BEST OF BEST、iF DESIGN AWARD GOLDなどを始め国内外のデザインアワードで160以上を受賞。Microsoft「Xbox360」を始めとする世界記録を達成したデザインで、Newsweekの「世界が注目する日本の中小企業100社」に選定される。自ら運営するMETAPHYSは、「行為のデザイン」に基づいて開発から販売までを実践。また、感性価値創造ミュージアムや東京都美術館新伝統工芸プロデュース事業、越前のiiza、鳥取のなんぶ里山デザイン大学、新潟の百年物語やデザインラボ、奈良県産材のTEUDなど、地域振興にも多く携わる傍ら、eco products design competition 2007~2010、 social design conference 2011~2015の開催を通じて、社会性を持ったデザインの啓蒙に尽力している。著書『ソーシャルデザインの教科書』、『問題解決に効く行為のデザイン思考法』、『感性ポテンシャル思考法』、『「バグトリデザイン」事例に学ぶ「行為のデザイン」思考』