トークセッションとワークショップがセットとなった新しい切り口のシリーズ企画

海から見る岡山

海から見る岡山

昭和の海側から陸を眺めると、何が見えるでしょう。

古来から交通の大動脈として行き来が盛んであった瀬戸内海。
海外と日本を結ぶ航路は、様々な文化芸術を私たちの暮らしにもたらしました。
北前船が寄港した町は商業活動が活発になりました。鉄道の整備に伴い海運は衰退していきますが、島々を巡り作物を集荷したり、石や砂利などの港湾整備の材料を運ぶ焼玉エンジン搭載の木造機帆船は、瀬戸内海らしい海運の象徴でした。
そんな昭和の海側から陸を眺めると、何が見えるでしょう。
私たちが失ったもの、そして、いまだに持ち続けているものを、豊富な映像や写真資料を見ながら考えてみます。

内 容 / トークセッション&ワークショップ(ランチ付)
日 時 / 2018/10/20(土) 11:00-16:00
場 所 / 松島分校美術館
料 金 / 食事代1,000円(当日お支払いください)
※この回は別途、児島観光港ー松島間の船賃(往復1,200円)が必要になります。
定 員 / 30名
対象者 / 歴史、文学、メディア、写真、建築、まちづくり、文化財、伝統芸能に興味がある方

文化芸術交流実験室 リーフレット

講師紹介

髙原次郎兵衛正伸
建築家、うなぎ漁師1962年岡山県玉野市八浜町生まれ、1982年久保田晃建築研究所、大阪中央卸売市場 ニ40 阪和水産、1994年高原正伸建築設計事務所設立、2004年活動拠点を福岡へ移す、2010年活動拠点を岡山へ移す、2018年児島湾淡水漁業組合漁業権取得。1998年岡山県建築士会平成10年度建築設計競技最優秀賞、1999年「みまさか木の家」住宅設計コンペ入賞、第1回「大地に還る住宅」提案競技優秀賞、2000年富士電機志賀町アイデアコンペ準大賞、2001年北和建設マンションデザインコンテスト優秀賞、第11回S・X・L住宅設計コンペ大賞、2002年第12回S・X・L住宅設計コンペ大賞、2004年小演劇のための仮設劇場デザインコンペ審査員特別賞、2006年「OMの町角」設計提案競技大賞、2013年リノベーションアイデアコンペ(宇野港東山ビル)優秀賞、2014年SDレビュー2014(自邸「54帖の中庭」)入選。
在間宣久
1945年備前市生まれ。岡山大学教育専攻科修了後、玉野市・岡山市の小学校に勤務。その後岡山県総務部県史編纂室で『岡山県史』の編纂にあたる。編纂修了後、2005年に開館した岡山県立記録資料館に勤務し、公文書・古文書などの記録類の収集・整理を行う。岡山地域を対象に主に鉄道を核とした交通・運輸部門を研究対象とする。『岡山県史』『岡山市百年史』『新修倉敷市史』『牛窓町史』『加茂町史』他の自治体史に関わる。
加瀬野久志
1948(昭和23)年生まれ。岡山理科大学化学科卒業。幼い頃から祖父が営む造船所で槌やノコ挽きの音を聞いて育つ。青年団で地域の祭りの担い手として頑張る傍ら、会社勤めをしながら瀬戸内の太鼓台の出る祭り、また木造船(主に機帆船)の写真を撮り歩く。1986(昭和61)年に写真集「滅びゆく機帆船」を自費出版。定年退職後は父親の介護をしながら木造船の模型製作や祭りで使う「御船」等を仕事として製作している。

関連リンク

松島分校美術館 / Facebook : hukiagebijyutukan
髙原次郎兵衛正伸 / sholly.jimdo.com
加瀬野久志 / ofune2.la.coocan.jp/kaseno/index.html