岡山市民会館オリジナルにつくられた独創的な手すり 1964年に竣工して以来、岡山の文化活動の中心を担ってきた多目的ホールは建築家の佐藤武夫氏によって設計されました。 お向かいの山陽放送会館も同氏の設計です。 市民会館の紹介には、カラフルなガラス窓を含めたロビー部分の写真がよく使われますが、他にも見所はたくさんあります。 ふたつの建物に共通しているのは、手すりのデザインの秀逸さでしょう。 オリジナルにつくられた独創的な手すりが人の動きをサポートし、見事なリズムを奏でています。 岡山市民会館