手と目を使って、デザインが担う役割を改めて考えよう。
優れた活動で注目される瀬戸内市民図書館は、きちんとデザインされた広報戦略も見事です。グラフィックや写真を大切に考えた編集・デザインが、館のハードにもソフトにも浸透し、活かされています。文化施設においてデザインが担う役割を改めて考えてみたいと思います。瀬戸内市民図書館のデザインディレクションを担当された黒田さんや文化芸術交流実験室のグラフィックを担当されている川路さんに、仕事の舞台裏をうかがいます。ワークショップでは、グラフィックデザインや編集のコツなどを、実際に手と目を使って学びます。
内 容 / トークセッション&ワークショップ(ランチ付)
日 時 / 2018/9/29(土) 11:00-16:00
場 所 / IDEA R LAB、TAMAYA TAMASHIMA
料 金 / 食事代1,000円(当日お支払いください)
定 員 / 30名
申込人数が定員に達しましたので、ワークショップの受付を終了とさせていただきました。
対象者 / 美術、メディア、写真、デザイン、教育に興味がある方
講師紹介
黒田武志
アートディレクター、造形作家。1962年岡山県出身。ロゴタイプからエディトリアル、数々の劇団のフライヤーやパンフレットのデザインの他、科学・芸術・哲学を横断するようなテーマでインスタレーション、オブジェ、映像作品を発表。独自の表現活動を続けている。また劇団「維新派」の舞台美術を担当するなど活動は多岐に渡る。2015年にはNHKの海外向け番組DESIGN TALKSにて活動が紹介された。sandscape主宰。
川路あずさ
アートディレクター、デザイナー。1983年福岡県生まれ。長崎県出身。福岡県在住。東京藝術大学美術学部卒業。出版社、デザイン会社などに勤務し、現在は福岡・長崎を拠点に活動中。文化、芸術、伝統に関わる、各地域のプロジェクトへのデザインサポートを行っています。アーティスト、職人、美術館、博物館との共同研究・発表などコラボレーションも多数。
関連リンク
IDEA R LAB / www.facebook.com/IDEARLAB/
TAMAYA TAMASHIMA / www.facebook.com/tamaya.tamashima
sandscape / sandscape.biz
川路あずさ / azusakawaji.net