WORKSHOP「映画を聴こう!映画を鳴らそう!」11月1日(土)開催|これがOKAYAMA!プログラム2025 古くて新しい、美作国のうつろい

WORKSHOP「映画を聴こう!映画を鳴らそう!」11月1日(土)開催|これがOKAYAMA!プログラム2025 古くて新しい、美作国のうつろい

毎年9月〜11月に県内各地で100以上のプログラムが開催される県民総参加の文化の祭典「おかやま県民文化祭」。
2025年度のおかやま県民文化祭 これがOKAYAMA!プログラムでは、「古くて新しい、美作国のうつろい」をテーマとしたワークショップを開催いたします。

【WORKSHOP】映画を聴こう!映画を鳴らそう!

1920〜1950年代アメリカはアニメーション映画の黄金時代。まだ今のような技術はなく、まずは音の無い「サイレントカートゥーン」が生まれ、「トーキー」へと進化していきます。日本でもその影響を受け、たくさんの名作が生まれました。いまだに根強く愛される当時のアニメに、今回は自分たちで音をつけてみましょう。真庭市在住音楽家の江南泰佐さんとともに、アニメの動きや表情に合わせて自由に音を鳴らします。 江南さんの楽器コレクションのご用意もありますが、みなさんの身近にある「音の鳴るもの」もぜひお持ちください。

日 程 / 2025年11月1日(土)14:00-16:00
料 金 / 一般1,500円、25歳以下1,000円、高校生以下無料
定 員 / 25名
対 象 / 小学5年生以上
会 場 / ビクトリィシアター(岡山県真庭市久世2581)

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講師ロフィール

江南泰佐
音楽家・音声メディアアーティスト。音、声、音楽から派生するいくつかのことに取り組みながら国内外で活動中。アウトプットはその都度、楽器演奏、作曲、非楽器演奏、サウンドデザイン、サウンドインスタレーション、ラジオコンテンツ制作、盆踊りなどカタチを変える。近年は都市部以外にも山村や瀬戸内海の島々を拠点に活動を展開。地域の住民を巻き込む形でコミュニティにおける音を介した新しいコミュニケーションの可能性を模索中。現在岡山県真庭市勝山在住。大阪音楽大学特任准教授。
受賞としては2021年サウンドデザイン、エンジニアとして参加した映像作品「gong batu」がROME MUSIC VIDEO AWARDSにてBest Experimental Music Video賞、Art Film AwardsにてBest Sound Design賞などがある。ソロ作品としては enami Taisuke 「ferment」(Meister Musik/2014)などがある。