テーマ展「県内外の赤羽刀展」(beyond2020 認証番号 b018000633)
現在、美術刀剣の登録数は約270万口あると言われています。かつて日本に存在していた日本刀は、この数倍はあったとされますが、長い歴史の中で数多くの日本刀が消失していきました。特に、第二次世界大戦後のGHQが武装解除を目的に行った刀剣類の接収時に多くの日本刀が消えてきました。この時、東京にあった赤羽の兵器廠には、関東を中心とした地域で接収された日本刀が集められ、全廃棄であったところを有識者の交渉努力によって残す刀剣と廃棄する刀剣の選別が行われることとなりました。現在、残された刀剣は集められた場所の名前を取り「赤羽刀」とよばれ、全国の博物館で保管されています。今回の展示では、平成12年に文化庁から岡山県や香川県に譲渡された赤羽刀を集めた展示を行います。開催日 | 2020年2月1日〜2020年3月29日 AM9:00~PM5:00 |
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会場 | 備前長船刀剣博物館(岡山県瀬戸内市長船町長船966) |
参加費 | 有料(参加費は団体にお問合せください) |
参加予定人数 | – |
イベント・プロジェクト数 | 1 |
関連サイトURL | http://www.city.setouchi.lg.jp/token/tenji/index.html |
主催団体名 | 備前長船刀剣博物館 |
団体サイトURL | http://www.city.setouchi.lg.jp/token/ |
TEL | 0869-66-7767 |
hakubutsukan@city.setouchi.lg.jp |